映画応援団「シネマエール東北」 - 東北に映画を届けよう!プロジェクト

上映会レポート

■ 2016年09月01日(木)

釜石市 釜石てっぱん映画祭

台風10号の被害に遭われたみなさまに、お見舞い申し上げます。
去る8月26日(金)から28日(日)までの3日間、おかげさまで「釜石てっぱん映画祭」を無事開催することができました。
430名を超える方々にご来場いただき、予定どおり9作品を上映。ぐずつく天候により一時は実施が心配された「フラガール」の野外上映もイオン前の大町広場にて行うことができました。

最終日には、俳優の永瀬正敏さんをゲストに迎えて出演作品(「あん」、「我が人生最悪の時」の上映とトークショーが行われ、ひときわ多くの方に楽しんでいただきました。お忙しいスケジュールを調整して、てっぱん映画祭のために来釜を実現してくださった永瀬さん、スタッフのみなさんにはただただ感謝です。
まだまだ復興なかばの釜石において、被災された方々はじめ釜石のみなさんに映画を通じて元気になっていだたきたいと企画されたこの映画祭。大きなスクリーンでみんなと観る映画の醍醐味とともに、映画がみなさんの心に喜びと希望をお届けできたなら幸いです。

今後、会場となったチームスマイル・釜石PITほかでは、さまざまな映画上映会が企画・実施されていくものと思います。「釜石てっぱん映画祭」をきっかけに、気軽に上映会場に足を運んでいただけたらと思います。
映画によって多くの笑顔が釜石のまちにあふれる−−−−こんなにうれしいことはありません。
最後に、ご来場のみなさまはじめ、ご協賛をいただいたみなさま、そして映画祭の開催にご協力くださったすべてのみなさまに感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。
釜石てっぱん映画祭実行委員会
代表 平松伸一郎

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